『少女漫画は女が読む』はもう古い!男も楽しめる恋愛漫画10選

マンガ
出典:lee.hpplus.jp

『少女漫画』というと女性が読むものと思われがちですが、最近はその考え方も変わり、今では少女漫画が好きと公言する男性もチラホラと出てきました。ちなみに僕も少女漫画大好きマンです。ただ書店で少女漫画コーナーを眺めるのはまだ勇気が足りません(笑)ので通販をよく利用しています。近頃は電子書籍なるものも出てきて、会社、学校、風呂、トイレ、電車などあらゆるところで見れるのでとても便利です。

っと話が脱線してしまいましたが、今回紹介するのはタイトル通り『恋愛漫画』です。「男も楽しめる」なんて書いてはいますが、ぶっちゃけ楽しめるかどうかは個人の価値観によって変わるので断言はできません。しか~し!今回紹介する作品は僕が実際に見て確かな魅力を感じた漫画なので、どれか1つくらいは面白いと思える作品がある…はずです。

作品の魅力を伝えるべく必死こいて紹介しますので、最後までお付き合いいただけると幸いです。

追記:読者様の要望により、各作品の試し読みが出来るサイトのリンクを追加しました。「いきなり購入するのは気が引ける…」という方などは是非利用してみてください。

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◇桜蘭高校ホスト部(著者:葉鳥ビスコ)

いわゆる逆ハーレム(女性1、男性多数)漫画ですが、いざ読んでみるとハーレム物とは思えないほどキャラ設定やストーリーが作り込まれています。まず学園×ホストの設定が秀逸です。他に類を見ないジャンル設定がなされていて、そこに王道のキャラ設定が入るので、ギャップも凄まじいものがあります。恐らく、今回紹介する作品の中でもっとも男女関係なく楽しめる作品だと(僕は)思います。

百聞は一見に如かず、下に試し読みのリンクを貼っておきましたので是非読んでみてください。

◇緋色の椅子(著者:緑川ゆき)

緋色の椅子と聞いてもパッと思い浮かばないかもしれませんが、こちらの作品はかの”夏目友人帳”を手掛けた緑川ゆき先生による知る人ぞ知る名作です。少女漫画らしからぬ少女漫画とでも言いましょうか、中世ヨーロッパを感じさせる独特な世界を舞台に、まるで映画を見ているかのような濃厚で奥深い気持ちにさせてくれます。

◇アオハライド(著者:咲坂伊緒)

1999年にデビューして以来少女漫画を描き続けているとんでも作家の咲坂伊緒先生の漫画です。どこにでもいるような男子高校生と女子高校生なのに不思議と引き込まれます。あまりメタい話はNGだと分かってはいますが、やはり何十作と少女漫画を描かれているので、読者の望んでいる展開がココという場面で繰り出されます。かと思えば「え?ここで!?」というようなビックリ展開もあったり。王道の少女漫画でありながら色褪せない、少女漫画を初めて読む人にも今までたくさん読んできた人にもおすすめの作品です。

◇ガートルードのレシピ(著者:草川為)

草川節を知りたいのなら真っ先にこの漫画を読むべきです。主人公は様々な悪魔のパーツを繋いで造られた少年…。もう設定が強烈過ぎますよね。少しだけファンタジックな要素も入りますが、やはり少女漫画だけあってトキメキがあります。硬い雰囲気を感じさせるのにどこか実家のような温かみも醸しだす不思議な世界観で描かれています。

◇ハチミツとクローバー(著者:羽海野チカ)

パッと見で分かる、絵柄が超独特です。それ故に少女漫画好きの間でも賛否両論ある作品です。確かに僕も初めて手に取った時は絵柄が好みじゃなかったのでかなり悩みました。でも読んでビックリ。美術大学を舞台に、ギャグと繊細なモノローグ、複雑な恋愛模様、更には誰もが一度はぶつかるであろう若き日の葛藤が見事に描かれています。少女漫画の枠を飛び出して、純文学小説的な高潔さを感じさせる作品です。

◇赤髪の白雪姫(著者:あきづき空太)

謎多き少女漫画家”あきづき空太”先生の手掛ける王宮少女漫画です。王家の血筋などが重んじられている時代を舞台に、第二王子と身分違いの娘の恋が描かれています。この作品の素晴らしい所はヒロインの強さで、身分の違いをしっかりと理解しつつ、王子と共に生きる道を自ら切り開いていきます。ストーリ性も抜群で、物語と共に自分が成長しているような感覚に陥ります。

◇まっすぐにいこう。(著者:きら)

ネット上でメインキャラは”犬”と言われるくらいワンちゃんが前面に押し出された作品です。物語の前半は起伏なく穏やかな日常で、後半から複雑な事情も踏まえたドラマ性が姿を現します。ちなみに、ワンちゃんがメインキャラと呼ばれるのには理由がありまして…ワンちゃんも恋愛関係の一つとなっています。つまり、ワンちゃん、ヒロイン、主人公の三角関係が描かれています。あまりに突拍子もない設定なので読み始めは抵抗もありますが、読み進めていくと「ワンちゃ~ん!!」と思わず同情したくなるような気持ちに駆られます。(笑)

◇こどものおもちゃ(著者:小花美穂)

”こどちゃ”の愛称で一大ブームを巻き起こした作品で、思わず笑ってしまうようなギャグが作品に散りばめられています。でもですね、この作品の見所はなんと言っても、「子どもから見た現代社会の姿」にあります。一見するとちょっと面白い少女漫画くらいに思われるかもしれませんが、恐らく皆さんが考えているより3倍は奥深いです。断言出来ます。恋愛要素こそ薄いですが、タイトルの”こどものおもちゃ”を考え出すと深淵に誘われるヤバイ作品です。

◇おまけの小林クン(著者:森生まさみ)

シリアスな場面があったりと奥深い作品ではありますが、どうしても笑ってしまうんです。なんてたって…”小林”が4人も(しかも同じクラスに)出てくるんです。小林A、小林B、小林C、小林D、(実際は名前がありますが…)って考え出したらややこしくなってきて思わず笑ってしまいます。先ほど紹介したこどものおもちゃと同様に恋愛要素は薄めですが、登場人物の人間模様が丁寧かつ魅力的に描かれています。

◇となりの怪物くん(著者:ろびこ)

夢は年収一千万の「ドライアイス」と呼ばれるガリ勉の女の子と不登校の問題児の恋愛模様が描かれています。くっついたかと思えば離れて、離れたかと思えばくっついて、かと思えば吹っ飛んで、一進一退のハチャメチャな恋愛が繰り広げられます。くっつきそうでくっつかない微妙な関係が続くので、次の巻ではどうなるんだろう?と先が読みたくてウズウズする作品です。

◇男女関係なく少女漫画を楽しめる世界になったらいいよね!

はい!以上『男も楽しめる恋愛漫画10選』を紹介しました。どれか一つくらい気になった作品があればいいのですが…。

それはそうと、少女漫画が好きなのに男性だからという理由で手を出せていない方っていると思います。同じように女性だから少年漫画が見れないって方も。でもそれってすごく勿体ないです。人生って物凄く短いです。モジモジ足踏みしているうちにあっという間に終わっちゃいます。それこそ今は本を読むのにも色々な方法がありますから、少しでも気になったら是非とも手に取ってください。そして願わくは、男女関係なく、大衆漫画のように少女漫画も語り合える日が来たらいいなと…。

それでは、ポエマー気分も味わったところでお開きにしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!