【今更聞けない?】PSYCHO-PASS サイコパス 3期の謎を徹底解説【ネタバレ有り】

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PSYCHO-PASS サイコパス 3では専門用語がたくさんあるため、途中から見始めたりすると内容が理解出来なくなってしまうことも少なくありません。そこで今回は、サイコパスサードシーズンの気になることを一挙に解説していきます。

専門用語を覚えることでより作品を理解し、更なる魅力に気付くきっかけを作れればと思います。初心者でも、今まで何回も見た人でもわかりやすく解説していきますので、是非最後までお付き合いください。

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そもそもビフロストとは?

サードシーズンでは完璧に明らかになっていませんが、最初はシビュラシステムのデバッグを行っていたところのようです。ちなみに、デバッグとはコンピュータプログラムや電気機器中にあるバグや欠陥を発見したり、また発見して修正したりすることです。現代でもデバッカーと呼ばれる仕事の人は存在していて、ゲームのバグを見つけたり、アプリのバグを発見したりする職業として成り立っています。

いちを復習させていただくと、シビュラシステムは人間の性格、行動、心理を分析し読み解いて数値かするシステムです。それを犯罪係数という値で数値化して、秩序を守っています。ビフロスト関係者がシビュラのデバックの仕事を利用していきました。シビラシステムのバグや問題点が分かっているので、そこを突いたようです。しかし、サードシーズンでは彼らはそのシステムを利用しいてきながら、莫大な利益を得る方法を考案し、実行していきます。実際にサードシーズンを見ていると分かりますが、次々に起こることがらをゲームの賭け事のように、コングレスマンと呼ばれる人たちが楽しんでいます。

コングレスマンと呼ばれる人たちは何者なのか?

先ほども述べたように考案されたビフロストを道具として、利益や名誉、地位を得ようとしている人たちです。ビフロストが起こっている事案を察知し、それを彼らはゲーム化しています。それは賭け事のように行われ、リレーションと呼ばれています。例をあげるならば企業投資などがそうです。株式売買も含まれます。これは普通に考えられること、現実の私たちの世界でもAIがやってくれそうですが、彼らはそれだけではないのです。

彼らの手下であるインスぺクターが攻め行き、行動をなそうとしたときにも賭けを行うことが可能なのです。いうなれば武装集団と警察の殺し合いも賭け事にすることが可能というシステムなのです。なので、彼らは自分たちの手下のインスペクター、さらにその下の狐を動かして、インサイダー取引のように自分が勝てるように仕向けるのです。そのため、コングレスマン自体は正直なところ、仲間同士ではないのです。自分中心で、利己主義者たちといってもいいでしょう。実際に他のコングレスマンにパスファインダーという、テロリストたちを公安局に差し向けています。

彼らの目的は3人とも違うでしょうが、テロリスト、インスペクター、狐を使って自分の利益、理想をかなえようとしている人たちなのです。都知事選でさえも誰が勝つのか、予想し、行動を起こしました。また、都知事を殺そうとする人たちがいることでさえも、ゲームとして遊んでいました。しかしながら、彼らのすごいのはそれでも人を殺そうとしたことでさえも、犯罪係数は増えないのです。

ラウンドロビンとは?

ラウンドロビン
出典:www.amazon.co.jp

ビフロストの意思によって賭け事の結果を実行してくれるシステムです。正式には併設型自動デバッグ診断・修復サブシステム・ラウンドロビンといいます。実行においては、コングレスマンを処刑することも可能となっています。

コングレスマンは免罪体質者なのか?

彼らは人を使って、殺そうとしても、あれだけ革命に近い行動を起こそうとしてもシビュラに感知されてないのです。それはおそらく、彼らが、しんどうあらたのような免罪体質者ではなく、システムの弱点をついているからだと思います。

シビュラはシビュラのシステムを疑問視して、敵対視してきた人の犯罪係数はおそらく上がると思われます。また、殺人などを行った人は問答無用であがります。しかしながら、上がらないのは人を使っているからだと考えられます。間接的に人を動かし、自分は関わらないでことを起こさせた場合は犯罪係数は上がりません。かつ、彼らが賢いのは利用する人にも利益、目標を与えているところです。テロリストのパスファインダーでさえも、公安局の復讐という動機を与えています。

常守朱の事件との関係は?

常森あかねは唯一、シビュラに正体を明かされ、認められた人物です。1期でマキシマ、2期でカムイがシビュラの弱点をつき、社会システム自体を変えようとしました。しかし、彼女はシステムを認め、集合的スキャンもできることをシビュラに認めさせたのです。シビュラシステムの核心に迫ったといっていいでしょう。

公安局の局長の禾生局長に対して、またはシビュラシステム自体に提案か問題点を突きつけたのかもしれません。途中、この点について常守朱が本当の罪というような文章が出ているシーンがあります。また裁かれなければいけないとも言っていました。おそらく、集合的なサイコパスを認知してから問題点が次々に上がってきたことが考えられます。全能者のパラドックスを突きつけたカムイの存在から、問題が増えたことはたしかです。シビュラがカムイを裁いたときに集合体としての測定を可能にしました。それはつまりシビラも計測可能ということです。免罪体質者である、カムイ、マキシマが例にあげられます。それまでのシビュラシステムでは測れない存在というだけで、計測は可能になったのです。それらを犯罪者として処理したのです。つまりシビラ自身を計測して、犯罪係数が高いものたちを排除していったのです。だから、シビュラは自身の色をクリアにするために、黒になる部分を排除し直したのです。

シビュラとカムイは集合体の例として排除されるようになるのですが、シビラは機械ですが、カムイは人間です。シビュラは免罪体質者を己に取り込むことでイレギュラーな存在を感知し、排除してきました。いわば、免罪体質者の集合体なのです。なので、それらを排除したのです。カムイはただの人間なので普通に執行されたというだけです。自分自身を裁くことでシビラはクリアになったのです。集合的サイコパスによって執行されてたくさんの執行が行われる可能性を指摘されていましたが、その扉を開くように言ったのは常森あかねとカムイなので、その責任を感じているのかもしれません。

元々原作はない。つまりアニメに全てが込められている

一応、僕的全容解明は以上になります。ただ、読者の皆様の中には「ん?これは違くない?」と思われた方もいらっしゃるはずです。僕自身、これはどっちだ?と頭を抱えながら複数の可能性を考えながら記事を書きました。

話は逸れますが、皆様知っての通り、サイコパスはオリジナルアニメなので原作が存在しません(現在発売されている小説やマンガはアニメの後に出されたもの)。つまり、アニメを見ただけですべてが分かるように作られている…はずです。そのため、前シーズン通して、作品を注意深く見れば思わぬ事実が発覚することもあれば、その事実が更に覆されることもあります。

現在は小説やマンガが出ているので多少なりとも作品の奥深くを知れるようになりましたが、僕は敢えてそちらは読まないようにしています。僕にとってのサイコパスはアニメの中に存在すると考えているからです。というわけで長くなりましたが、皆様の疑問が少しでも解決されたなら幸いです。